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結婚式フォトブック人気ランキング第一位:アスカネットのマイブック商品レビュー

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アスカネットの結婚式マイブック商品レビュー

 アスカネットのマイブックを実際に注文しましたので、商品レビューを掲載したいと思います。

マイブックの注文内容

今回のマイブックの注文内容は以下のようになります。

私たちが結婚した時には、現像した写真で妻がアルバムを作ったのですが、フォトブックとしては残しませんでした(式場で頼むにはとても高かったですし、今ほどフォトブックの人気も認知度も無かったように思います)。それが最近になって、フォトブックの人気が高まってちょっと気になっていたこともあり、少し時間が経ってからになりますが、妻へのサプライズプレゼントとして、結婚記念日に合わせてフォトブックを注文しました。そういった経緯もあり、内容は挙式、披露宴と新婚旅行の写真も合わせて制作しました。

ページ数について

今回は新婚旅行と合わせてのフォトブック注文でしたのでページ数は多くなってしまいまいしたが、例えば挙式だけ、披露宴だけの場合はページ数も少なくなりますし、結婚式が海外挙式の場合などは挙式と新婚旅行合わせて、と言った感じになりますので、フォトブックを作る目的によってページ数は少なるなると思います。

価格について

他のフォトブック制作サービスと比べると、マイブックは多少割高だと思うかもしれません。それでも私がマイブックを選んだのは、マイブックのクオリティの高さにあります。他の多くの方のレビュー記事にもありますし、実際に届いて思ったのは、マイブックのクオリティの高さはやはり他のサービスよりも一歩秀でていると思います。実際、マイブックよりもっと高価で品質の悪いフォトブック制作サービスはたくさんありますし、間違いのないフォトブック選びなら私はマイブックをおすすめします。

それと価格が多少割高というレビュー記事も多く目にしますが、アスカネットでは常時何らかの割引キャンペーンを行っていますので、そのキャンペーン中に注文すれば、実際のところそこまで大きな差は無いように思います。

マイブックの品質

届いた時のパッケージ

こんな感じのパッケージで届きました。

マイブックの梱包パッケージ"

他の会社が味気ない段ボール梱包で送られてくる場合が多いので、専用のボックスを使用しているのは好感が持てます。注文する側としては、思い出のつまった大切なフォトブックを注文するので、小さな配慮かもしれませんがうれしく思います。

専用ブックカバー

マイブックには専用のブックカバーがついています。半透明の、上品なブックカバーです。

マイブックの専用ブックカバー

綴じ方

今回注文した「MyBook Art ハードカバー」では「無線綴じ」が採用されています。

マイブックの綴じ方:無線綴じ

無線綴じは現在フォトブックに多く採用されている経済的かつ一般的な綴じ方です。ただ、無線綴じのデメリットとして見開きページの元の部分(業界用語では「のど」と言います)が見えにくくなるため、見開きページ全体を使ったレイアウトにするためにはそれを考慮する必要があります。私もこれでちょっと失敗・・・してしまいました。詳しくは結婚式のフォトブック制作で失敗しない5つの前知識をご覧ください。

表紙の表面加工について

今回注文した「MyBook Art ハードカバー」では、表紙は「ハードカバー(ラミネート加工-光沢」として変更できない仕様となっていました。もちろん、全く問題ありません。とても美しく仕上がっていました。

マイブック:ハードカバーの表紙
マイブック:ハードカバーの光沢ラミネート加工

ただ、今度注文する時には光沢仕上げもぜひ試してみたいとも思います。

マイブックの写真品質について

実際に商品が届いて感じたのは、写真の品質に関しては全く問題ない、ということです。というか、オンデマンド印刷の中ではかなり高品質だと思います。

マイブックの写真・画像の印刷品質

私はウェルカムボードをはじめとして席次表、席札などウェディング関連のペーパーアイテムの制作に携わっていますので、業務用のインクジェットプリンタ、カラーレーザープリンタの両方について、印刷画質にはこだわりがあります。私見となりますが、印刷画質については業務用インクジェットプリンタに勝るものはありません。業務上の意見となってしまいますので内容は割愛しますが、「黒」の表現、濃淡、グラデーション、そして色の再現性は、インクジェットプリンタと比べるとレーザープリンタではどうしても見劣りしてしまいます。ただ、個人でのフォトブック制作ではなく、マイブックのようなフォトブック制作サービス(オンデマンド印刷)という観点から言えば、今回注文したマイブックの印刷画質は間違いなくトップクラスと言えます。アスカネットのHPで『プロも納得の・・・』という表現がありますが、それは信頼に値するものです。

マイブックの制作ソフト『My Book Editor』について

マイブックの制作は、PC環境で専用ソフトの『My Book Editor』を使用して行います。このページ執筆時点では、バージョンは『My Book Editor4』でした。

マイブック:専用ソフトのマイブックエディター

『My Book Editor』の使用感ですが、私はとても操作性が良いと感じました。直感的で、とても簡単。前知識などなくても、誰でも簡単にフォトブックを制作することができます。

もし注意する点があるとすれば、頻繁に保存操作をすること、です。(制作するPC環境にもよりますが)良くある話で、私のPCでは時々ですが突如フリーズしてしまい、それまで編集した内容が保存できないことがありました。ただこういったPCとソフトの事象に関しては良くある話なので、こまめに保存操作をすることをお勧めします。

もう一つ、『My Book Editor』を使用してこれはいいな、と思った点があります。それは、新規制作ウィンドウを立ち上げて希望する仕様を選択すると、価格が表示されることです。

MyBookEditorのいいところ:価格表示

もちろんその時点での価格となるのでページ数が増えたり仕様を変更すると価格は変動しますが、これから作るフォトブックがいくらくらいなのかという目安がつきます。いくらHPで商品ラインアップが紹介されていても、ページ数や仕様により変動する価格に対しての推測はしにくいものですよね?小さいことかもしれませんが、こういったところにアスカネットのユーザー目線を感じることができて好感がもてます。

テンプレートの種類

マイブックがフォトブック人気ランキング1位となっている最も大きな理由は、テンプレートが多い、ということです。この記事執筆時点で、選ばれる商品にもよりますが高品質なテンプレートが各50個前後あります。↓は、「ART210S」を選択した場合のテンプレートの数です。

マイブックのテンプレート

Wedding Item Reserchはその名の通りウェディングアイテムを紹介していますので、ここまでも結婚式のフォトブック制作という観点でマイブックを紹介してきましたが、子どもの成長記録、家族の思い出、旅行の記録、趣味のフォトブック制作など、マイブックはあらゆる用途でのフォトブック制作に対応しています。他のフォトブックではテーマやテンプレート自体が無いものもありますが、マイブックはPC操作に不慣れな方も、目的に合わせて簡単に、高品質なフォトブックを制作できる環境を提供していると言えます。

フォトブックの制作時期について

最後に、フォトブックの制作時期についてです。結婚式の直後に、というのではなく、私たちのように結婚式を終えた後に、結婚記念日のプレゼント用途としてフォトブックを選ぶ、というのもありだと思います。結婚式では出費がかさんでしまいますで、なかには私たちのように節約を選んでフォトブックの制作を断念される方もいるかと思います。そういった場合は、私たちのように、1年後、2年後、または節目の結婚記念日に、ぜひフォトブックを制作してはどうかと思います。今回マイブックのフォトブックを注文しましたが、妻はとても驚き、そして大変喜んでくれました。とても素敵な結婚記念日のプレゼントとなりました。

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