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席次表の種類と選び方

席次表の選び方

席次表の種類

市販されている席次表手作りキットには、和風・洋風等のデザインの他、A4、B4などのサイズの違い、中用紙(プリントする用紙)の閉じ方による違いなどがあります。

あらかじめ決めておいた方がよいのは中用紙の閉じ方で、大きくわけて二つ折り、三つ折り、四つ折り、パンフレット型の4種類があります。

もっとも一般的なタイプで、席次表の内容構成もシンプルに決められます。

★スタンダードな2つ折りタイプの席次表

折り方やサイズの違いは好みにもよりますが、会場の形、ゲストの人数、テーブルの配置、そして席次表に何を掲載したいのかという構成内容によって必然的に決まってくることもあります。

例えば、デザインが気に入った、というだけで決めてしまうと、うまく席次部分をレイアウトできなかったり、あいさつ文・プロフィール以外に二人の趣味を写真で紹介したい、メニューを載せたい、と思ってもそのスペースを確保できなかったりしてしまいますので、購入前に何を掲載したいのか、会場の形とゲストの人数、テーブル配置からどのタイプが適しているのかを考えておくことをお勧めします。

ショップや商品によっては、中用紙だけを二つ折り・三つ折り・パンフレットタイプから選べるものがあるのでその点もぜひチェックしておいてください。また、お食事メニュー表専用のペーパーアイテムもありますので、席次表とは別にメニュー表だけを用意したい場合はそういった手作りキットを別途利用してもよいかもしれません。

会場の形とゲストの人数、テーブルの配置を考える

最も重要なのは“席次の見やすさ”です。会場の形によって、またはゲストの人数によって、縦型か横型か、二つ折り、三つ折り、パンフレット型がよいのかなども変わってきます。

例えば、縦に長い披露宴会場でゲストの人数が100名近くなると、横型にレイアウトすることが難しくなりますし、見る側も分かりづらくなります。また、基本的にはA4サイズが基本となりますので、無理にレイアウトするとフォントサイズが小さくなり、高齢の方にはとても見づらい(読みづらい)席次表になってしまいます。

プリントする中紙(表紙で挟む中の用紙)は商品・ショップによって選べる場合と選べない場合がありますので、見やすさを考慮して披露宴に最も合ったものを選ぶことが重要です。

席次表の構成を考える

ゲストがどこに座るのかの席次案内は必須ですが、新郎新婦の好みによって内容が変わってきます。

例えば、料理にこだわった披露宴を計画しているのならばメニューを席次表に掲載したりします。この場合、披露宴会場が無料でメニュー表を用意してくれるのならば必要はありませんが、有料の場合もありますので事前確認をお勧めします。

全体のデザイン

あれもこれも!といろいろな写真や画像を使用すると、席次表にまとまりが無くなってしまいます。例えば、お二人の趣味、前撮りした写真で統一するなど、テーマを絞って席次表のデザインを考えましょう。

あいさつ文

ゲストへの感謝のメッセージは必ず入れましょう。お二人がどんな気持ちで当日を迎えたかや、結婚披露宴の準備を進めたかなどを入れるとよいかと思います。

新郎新婦のプロフィール

ゲストでお二人両方をご存知の方は、決して多くはありません。披露宴会場には新郎新婦それぞれのゲストがいらっしゃるので、それぞれのゲストにお二人がどんな人なのか、お互いに紹介することはとても重要です。

特に、席次表は披露宴会場に来たゲストが初めて手にするアイテムとなる場合が多いので、プロフィール項目を掲載することをお勧めします。

プロフィールの項目としては、名前、生年月日、出身地の他に、趣味・特技、未来への抱負、それぞれの新生活への意気込みや目標、笑いをとるのであれば、お互いに直してほしいところ、などが良いかと思います。

プロフィールの使用写真

お二人で年代を揃えることをお勧めします。例えば、赤ちゃんの時のもの、小学生時代やお二人がもっともはじけていた時期(?)など、二人で揃えることにより統一感が出ます。

席次表の手作りに必要なもの

席次表の手作りにはプリンタが必須となります。また、プロフィールや趣味、イラストなどを取り込む場合にはスキャナや画像編集ソフトも必要となります。

プリンタ

もしこれからプリンタを購入するのであれば、スキャナもセットになった複合機がオススメです。

また、席次表だけでなくウェルカムボードも自作する場合、A3対応の複合機もオススメです。ウェルカムボードはB4サイズ以上あった方が見栄えがします(できればA3サイズ以上がオススメ)。

今では複合機もずいぶん安くなってきましたので、場合によっては業者に頼んだ時の値段よりもさらに安く複合機が買えてしまうこともあります。

結婚式を終えた年には報告を兼ねた写真付きの年賀状を出すこともありますので、もしプリンタをお持ちでない場合には結婚式準備以外にもおおいに活躍することがあるかもしれません。

ただし、一点だけ注意してください。私は実際にウェルカムボードなどを販売している業者ですが、安いプリンタに高画質を求めてはいけません。

プリンタの仕様に関しては技術的な話にもなってしまいますので詳細は割愛しますが、それなりに高画質なものを求めるのであればインクタンクの本数(色の種類)の多いプリンタをお勧めします。

色彩表現を豊かにするのは色の数ですので、使用するインク色数が多くなれば当然価格も高くなりますが、色彩画質は向上します。

安いプリンタは少ない色数(インクタンク数)でデータの色を表現しようとするので、当然色彩画質は下がる、というわけです。

プリント解像度も重要な要素ですが、経験上一般的なプリンタにおいてはプリント解像度よりもインク本数の多い方が見た目の印象が変わるように思いますのが、専門的な話になってしまいますのでここでは省略させていただきます。メーカーについてですが、キャノンとエプソンとどっちがいい?ということをプライベートで時々聞かれたりしますが、業務用途で無い限りは特に気にすることは無いかと思います。

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