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席次表の準備と注意点

席次表の準備と注意点

席次表を手作りをされる場合、基本的には市販されている席次表の手作りキットを使用する場合がほとんどかと思います。真っ白な紙から席次表を作る場合は、紙選びから始まり内容の構成、レイアウトの詳細などかなりの時間と手間を要することになりますし、他のアイテムも手作りする場合はなおさらスケジュールの調整が必要となりますので、時間には余裕をもって制作に取り掛かることをお勧めします。

また、席次表を手作りするにしても業者に頼むにしても、制作の際には共通の注意事項があります。手作りの場合は特に、節約のために手作りしたのに刷り直し・買い足しで余分な費用がかかってしまうことも少なくありませんので、以下の点には気をつけましょう。

氏名の漢字や肩書きの間違いには気を付ける

当然のことなのですが、これは注意しすぎることはありません。せっかくお越しいただいたゲストに不快な思いをさせないよう、名前、肩書にはとにかく注意しましょう。

業者を名乗っている私ですが、自分の結婚式でやってしまいました・・・おじさんを“従兄”と記載してしまったのです・・・

本当の従兄と同じテーブルであったことと、そのおじさんは私の父の従兄であったことからのうっかりミス・・・だと思いますが、式が終わって再び席次表を見返す時までずいぶん長い間気づきませんでした。

ちなみに“父の従兄”のことを“いとこ伯父”というようですが、このような遠い親族関係にある場合には“新郎親族”“新婦親族”で大丈夫です。

いきなり話がそれてしまいましたが、名前や肩書の間違いにはとにかく注意しましょう。

最終印刷・データの引き渡しは可能な限りぎりぎりまで

結婚式に招待された方の多くは、基本は出席される場合がほとんどです。でも、場合によってはぎりぎりまで出欠がわからないことがあります。

例えば、ご家族・ご親戚で出産を控えている妊婦様がいたり、悲しいことですが急病で緊急入院することだってあります。

私の結婚式では、妻の友人に妊婦さんがみえました。結果的にご出席いただけてよかったのですが、今度は自分たちが従兄の結婚式に呼ばれた際、妻はつわりの真っ最中・・・ぎりぎりまで迷って結局欠席ということになってしまいました。従兄には大変迷惑をかけてしまいましたが、これも仕方のないことです。

すべてを予測することは不可能ですが、このように出欠がぎりぎりまでわからないこともありますので、可能であればお越しいただくゲストが完全に確定した後で作成するのが最も望ましいです。

もしも完成後に変更があった場合にはなんとかそのまま使用できることもあるかもしれませんが、例えば親戚の出欠で

『○○おじさんの代わりに○○おばさんが夫妻で出席してくれる』

となってくると、場合によっては席の変更はもちろん、人数の関係でテーブルまで変更になることだってあります。

せっかく節約のために手作り席次表を用意したのに、全部刷りなおしになってしまうと買い足しなどで予定外の出費がかかってしまうことも・・・

また、業者に頼むのであれば必ず最短印刷日数やデータの最終引き渡し期限は事前に確認しておきましょう。

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