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【生い立ちムービーの自作】STEP02:ソフト選び

無料・安いソフトと高価なソフトの違いは?

映像編集ソフトの基本

編集に関して言えば、無料・有料・業務用の高価なソフトを問わず基本はどれも同じです。

BGMを選び、映したい画像(写真)や動画(ビデオカメラで録画したものなど)を並べていき、必要に応じて前の画像と後ろの画像の切り替わりにトランジッション(切り替わり効果)を加えていきます。

そして各写真にコメントを入れて挿入すれば、それでムービーは完成します。

また、最近ではWEB上で音声・コメント付きのスライドショーを制作できる無料サービスもあります(後で紹介します)。

無料・有料のソフトを使用するかWEBサービスを利用するかについてもメリット・デメリットがありますが、まず操作性の違いについて紹介します。

ウェディングムービーの制作ソフトの検索

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ソフトの違い1:操作性の違い

無料・安価なソフトほど操作しやすく、誰でも簡単に映像が作れます。

そして高価なソフトほど、操作が困難になります。また、映像編集の基礎知識(用語なども含めて)が無ければ、ソフトを立ち上げてみたものの、いったい何から手を付けていいのかわからないこともあります。ですが“操作が困難なこと”とは、細かな設定ができることの裏返しでもあります。

例えば業務用(プロ用)のソフトでは、トランジッションの長さの調整はもちろん、前後の各写真にそれぞれどれだけの長さのトランジッション効果を適用するかを、1/30秒単位で設定できたりします。

このような操作性の違いも考慮し、ソフト選びで最も重要なのは自分のスキルにあったソフトを選ぶことです。

もし結婚披露宴までに余裕があるのであれば高価なソフトで凝った作品に挑戦していただいてもかまいませんが、これまで映像編集はもちろん、画像編集もやったことのない方は迷わず無料・安価なソフトでの制作をオススメします。または、業者に頼むことも検討した方が無難です。

ソフトの違い2:タイムライン

タイムラインとは、簡単にいうと“写真や動画など映像の素材を挿入できる時系列上のエリア”のことで、画像などの素材はここに挿入した順番に動画として出力されていきます。プロが使うソフトはタイムラインの複数配置が可能で、複雑に素材を重ね合わせて編集していきます。

無料・安いソフトは、ほとんどの場合タイムラインは1つです。

別の言い方をすれば、無料・安いソフトはそもそもタイムラインというシステムが無い場合も多く、すべてが自動化されていて、決められた手順で素材(写真・画像)を選び、テンプレートから切り替え・背景・特殊絵効果を選んでいく方式となります。

ソフトの違い3:挿入コメント・テキスト関連

『この写真の時にこのコメントをこのタイミングでこの位置に表示して、これ位の時間でフェードアウトさせたい!』

編集に慣れてくると、技術的にステップアップした編集をしたくなります。無料・安いソフトに多いテンプレート系の動画編集ソフトでは、そもそもがテンプレートに沿った仕様でしかコメントの表示・挿入ができないものがほとんどなので、↑のような細かい設定はできません。

また、素材1つあたりの表示時間があらかじめ決められている場合もありますし、フォントも選ぶことができない場合もあります。

映像編集ソフトの紹介

それでは、具体的に編集ソフトの紹介をしていきます。

【無料・初心者向き】Windows ムービーメイカーとiMovie

WindowsならWindows ムービーメイカー、Macならi Movieがもっとも有名な無料ソフトです。

Windows ムービーメイカーのダウンロードはこちらからできます
http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows-live/movie-maker#t1=overview

ムービーメイカーはタイムライン上に素材を配置していくタイプで、素材の表示時間や切り替え高価(トランジッション)、コメントの挿入、フォントの選択もある程度できます。無料でここまでできれば十分かな、とも思います。
下の映像は、Windowsムービーメイカーで制作した生い立ちムービーの制作サンプル(新郎パートのみ)です。

オープニングタイトルの背景動画は所有の動画素材を使用しましたが、他はすべてムービーメイカーの基本機能と、手持ちの素材写真だけから制作されています。ムービーメイカーでは、これくらいの動画ならすぐに制作ができます。

iMovieも基本的には同じですが、テンプレートがムービーメイカーよりもスタイリッシュなのかな、という印象を受けます。
ただ、私は昔はMacを使っていましたが今はWindowsしか使用しておらず、現在のiMovieがどこまで進化しているのかわからないので詳細はわかりません(申し訳ありません)。

パソコンに組み込まれているソフト

パソコンに最初から組み込まれているソフト(バンドル・OEM製品)もありますが、ソフトによってはムービーメイカーなどより高機能なものもありますので、一度ご自分のパソコンの中を探してみてください。

高機能といっても、基本的に編集に関しては同じなのですが、書き出し・読み込み可能なファイル形式が多かったりします。

いざ編集を始めると、いろいろなファイル形式の素材を扱うこともありますので、対応ファイルは時として重要なソフト選びのポイントだったりします。ただ、その重要性は後からわかることが多いのですが・・・

組み込まれているソフトについては様々あるかと思いますので、ここでは1つ1つ紹介することができませんが、高機能かどうかは別として、よくあるのがCyber LinkのPower Director、Media Showなどがあります。

【無料・初心者向き】kizoa

WEB上でスライドショーが作れる無料サービスの1つ、kzoaです。凝った作品には向きませんが、画像補正やエフェクトなども用意されていて、無料で手軽にプロフィールムービーが作れます。

kizoaに限らず、webサービスで生い立ちムービーなどを制作する場合、以下の点に気を付けてください。

  • フォントは日本語に対応したものを選ぶ
  • 一度完成しまってから作り直したいときは、また最初から作らなければいけない場合が多い

また、スライドショーの作成は無料ですが、DVD化に関しては有料サービスとなり、保管サービスと合わせて年間4,980円となります。無料サービスでは、1GBまで1年間の保管が可能となります。

友人との写真のシェアなども可能ですが、Sky Driveやgoogle driveといった便利なサービスがありますので、あえて画像のシェアを目的に利用する必要はないとも思いますが・・・

【有料・初心者向き】LiFE with PhotoCinema

有料ソフトで有名なのは、デジタルステージのLiFE with PhotoCinemaです。テンプレート系のソフトですが、操作がよくわからない方が重宝するおまかせモードなど、初心者にはうれしい機能があります。

Windows版とMac版があり、現在のバージョン3からはYouTubuとの連携、ハイビジョンにも対応しました。

通常版(定価11,800円)とウェディングボックス版(定価18,800円)がありますが、ウェディングボックス版はウェディング用の特別テンプレートがいくつか追加された特別仕様となります。

残念ながら試用版がないため、即購入となります。

LiFE with PhotoCinemaの検索

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【有料・初心者向き】感動かんたん!ウエディング フォトムービー

こちらも有名なソースシステムの有料ソフトです。試用版もありますので、無料で試すこともできます。ソフト単品以外にも、書籍セットやスキャナセットなどもあります(スキャナは別売りで買った方がいいものが買えるのかな・・・とも思いますが)。

操作性としてはとても使いやすいとは思いますが、タイミングなどの細かい設定はあまり期待しない方がいいです。基本的にソフトにお任せといった感じになります。

パート別(新郎→新婦側→共通)で作ろうとしても、思ったタイミングでBGMを切り替えることが困難なので、凝った作りにしたい方にはおすすめできません。ただ、トランジッションなど豊富なテンプレートと安さはメリットですね。

ウエディングフォトムービー

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その他の初心者向けウェディングムービー作成ソフト

映像初心者でも簡単に結婚式用ムービーが制作できるソフトがあります。多少の違いはありますが、編集に関して言えばテンプレートタイプまたはタイムライン上での編集のどちらかになりますのでそれほど大きな違いはありません。しいて言えば、ガイドDVDが付属しているかどうかやテンプレートの種類の数、といったところでしょうか。価格は4,000~で、『PRO』などといったバージョンの違いは収録されている写真・画像やエフェクト、ナレーション機能の有無などとなっています。

結婚式ムービー フォトムービースタジオ

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デジカメde!!ムービーシアター

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結婚式:手作りウェディングフォトムービー

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【有料・中上級者向き】ビデオスタジオ

ビデオスタジオは写真の色補正、コメントのタイミング、フォントの選択、BGMの長さ調整等、すべてに対応している、中・上級者用の映像編集ソフトです。

さらに、Photoshopなど画像編集ソフトがちょっと使える方ならクロマキー合成も可能ですので、編集が楽しいかもしれません。DVDオーサリング機能もついているので、DVD出力までこのソフトだけで完結するのもいいですね。

このページ作成時にはビデオスタジオのバージョンは16、定価は15,54円でした。価格比較対応ショッピングモールでは11,000円前後で販売されていますが、家電・ソフトはやはりamazonが強いです、掲載時には10,000円を切っていましたので狙い目ですよ!

ところで、↑のウエディング フォトムービーの価格と比べるとほぼ同じ値段で買えてしまうことにお気づきでしょうか?そうです、ウエディング フォトムービーではできないことができる高機能ソフトなのに、ビデオスタジオほぼ同額なんです。

実はこれが、自分のスキルに合ったソフトを選ぶことの重要性です。

ウエディング フォトムービーは、細かな設定はできませんが、用意されているテンプレートから初心者でもある程度見栄えのする生い立ちムービーを制作できます。ですが、これまでに画像・映像編集の経験があれば、ビデオスタジオを使用した方が“見栄え”ではなく“思った通り”の生い立ちムービーを作ることができるはずです(その分時間はかかりますが)。

どうですか?なんとなく『自分のスキルに合ったソフトの選び方』がどういうことか、わかってきましたか?

【有料・中上級者向き、映像編集入門用ソフト】Adobe Premiere Elements(アドビ プレミア エレメンツ)

アドビという名前くらいは聞いたことがある方もいるかもしれません。業界では画像・映像編集のデファクトスタンダードのメーカーです。アドビが提供している映像編集入門ソフトが、プレミアエレメンツです。

↑のビデオスタジオ同様、トランジッションやBGMのタイミング、フォントの選択ももちろんできます。異なる点は、アルファチャンネルの読み込みが可能という点(アルファチャンネルについてはコチラ)と、動画の管理ソフトとしても利用可能なことが挙げられます。

また、“初心者”ではなく“入門用”としたのは、今後映像編集を継続して行っていきたい方にとっては、このソフトを使用するメリットが大変大きいソフトだからです。

そしてこのソフトには、プレミアエレメンツ単品と『Adoe Photoshop Elements』がセットになった商品が販売されています。これは、同じアドビ製の画像編集ソフトPhotoshop Elementsと組み合わせて使用することで、より高度で柔軟な映像編集が可能となるからです。

価格は、Adobe Premiere Elements 12が14,490円、Photoshop Elementsとのセットが20,700円となっていますが、ショッピングモールでは単品が13,000~14,000円、セットが18,000円ほどとなっています(このページ作成時)。

すでにある程度画像・映像編集に知識のある方なら、このソフトを使えば凝った映像や思い通りの生い立ちムービーを制作できるかと思います。ご挙式後も映像編集を継続的にされていきたい方にはぜひお勧めのソフトです。

EDIUS NEO

EDIUS NEOは、国内開発されている映像編集ソフトEDIUSの廉価版です。アルファチャンネルにも対応し、基本的には上記のAdobe Premiere Elementsと同じことができますが、このソフトの優れている点はとにかく“高画質”にこだわっている点です。

生い立ちムービー制作の最終目的はDVD出力することですが、DVDファイルに書き出す際にはエンコード(エンコーディング)という作業が必須になります。エンコード作業は元のデータ(この場合は編集した動画編集データ)から目的のデータ(この場合はDVDファイル)に書き出す作業のことを言いますが、エンコードのプログラムによっては画質が悪くなったりしてしまいます。

私は上記すべてのソフトで編集した経験がありますが、素材レベルから気をつけるのであればやはりEDIUSの画質が一番きれいかな、と思います。ただ、ハイビジョンであれば画質の差はそれなりに把握できますが、DVDレベルならそこまでの差を感じないかもしれません。

他には、3D(立体視)映像編集、高性能スタビライザー(手ブレ補正)機能など他のソフトには無い編集機能も搭載しています。

操作性に関してはビギナーにもわかりやすいかな、と思いますが、価格が29,800円(定価)と、ご紹介ソフトの中で一番高くなります。

やはりamazonが安いですね。ショッピングモールは商品によって高い・安いジャンルがありますので、価格比較をうまく利用して最安値でゲットしてくださいね!

プロ用映像編集ソフト

映像編集業界ではPremiere Elementsの上位版のPremiere Proや、AppleのFinal Cut Studio、カノープスのEDIUS Proなどの編集ソフトが使われています。どれも高度な設定・映像編集が可能ですが、ウェディングムービーの制作のためだけに購入するのは値段が高すぎますので、お勧めできません。また高度な編集ができる分、特に初めての方には操作が困難すぎると思いますので、本当に映像制作に興味があり、今後もやり続けていきたい方は挑戦してみくてください。

用語解説

クロマキー合成

ハリウッド映画でよく使われているブルーバック・グリーンバックの撮影風景を見たことはありませんか?あれと同じように、『特定色は透明で出力する(特定色は出力しない)』という機能をクロマキー合成といいます。個人の方で動画をブルーバック撮影することなどまずないと思いますが、静止画になら応用が可能です。

例えば写真をハート型でくりぬいたような静止画を用意し、映したくない部分をブルーやグリーンに設定してビデオスタジオ上でクロマキー合成をすると、画面にはハート形でくりぬいた部分だけが出力されるようになります。

アルファチャンネル

アルファチャンネルとは、透明な部分を持たせた画像同士をアニメセル画のように重ねることで、CG合成を可能にする技術のことです。

上記のクロマキーは動画編集ソフト上で特定色を出力しない設定でしたが、アルファチャンネルは画像自体に透明とする情報が含まれている点で異なります。

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